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慢性痛と急性痛を理解して、正しく膝痛を改善しよう [膝痛]

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膝痛には、大きく分けて慢性痛と
急性痛の2つの痛みがあります。


慢性痛は長年の日常生活のなかで
積み重なって蓄積された疲労が
痛みへと変わっていきます。


反対に急性痛は突発的に起こる痛みで
スポーツなどの運動をしたときに
痛んでしまうことを指します。


当然、慢性痛と急性痛とでは
処置の仕方が変わってきますし
正しい処置ができないと余計に膝の
状態が悪化して治りが遅くなってしまいます。


慢性的な膝の痛みの取り方


慢性的に膝が痛む場合はまずは
その痛みがどこから起きているかを
特定してやることが大切です。


大抵の場合は膝周りの筋力低下、
筋肉の緊張、股関節や足関節などの
膝をサポートする関節が硬くなっているはずです。


なので慢性痛を解消していくには
それらの原因を1つずつ丁寧に
潰していく必要があります。


長時間かけて痛くなった症状は
やはり短時間でスグに取れません。


時間がかかってでてきた痛みには
時間をかけて治していくのが基本です。


毎日、自分の身体をケアする時間を作って
継続的に膝周りの筋力強化や
ストレッチを行いましょう。


慢性痛でも膝の周りに熱を持っていたり
患部が腫れていたりする場合があるので
その際はかならず氷で冷やすようにしてください。


熱や腫れがいつまで経っても続く場合は
整形外科に行って、膝内部の状態を
診てもらうことをオススメします。


熱や炎症がない場合で、膝周りを温めて
膝痛が改善する場合は、積極的に
温めてもらって大丈夫です。


ただ、もともと膝関節は体温に比べて
1度~2度ほど低い性質があるので、
ずっと温めるのは避けたほうが賢明です。


急性期の膝の痛みの取り方


運動などによるスポーツで膝を痛めた場合は
とにかく少しでも早く患部を氷で冷やすようにします。


そして冷やした状態で、病院に急行しましょう。


お医者さんにレントゲンなどを使って
患部の状態を診察してもらってから
適切な処置を施してもらいましょう。


膝の状態によっては大きな病院での検査が
必要になったりすることがあるので、その際は、
医師からの提案を受け入れるようにしてください。


病院から家に帰ってからも、患部を氷で
熱が無くなるまで冷やし続けるようにしてください。


氷で患部を冷やすことで、組織の
内出血を抑え膝の腫れや痛みを
減少させることができます。


受傷してから、2日~3日は炎症期と呼ばれ
膝の関節が大きく傷んで腫れると思いますので
2~3日はひたすら氷で冷やし続けてください。




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