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膝のなかが重だるいときに効果的なマッサージの仕方 [膝痛]

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膝の痛みには色々な種類がありますが
そのなかで重だるく痛む膝痛ががあります。


ズキンズキンと痛む膝痛も辛いですが
ズシ~ンと重く痛む膝の痛みも
非常に辛い痛みです。


膝の関節の中が重くなって
膝がスムーズに動かない時は
膝のお皿の周りの靭帯や筋肉が
硬くなっている場合がほとんどです。


今日は、半月板損傷や靭帯損傷などの
重度の膝の問題をかかえていない人に最適な
マッサージの仕方をご紹介しようとおもいます。



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膝の動きがわるくなってしまうのは
膝のお皿の周りをおおっている筋肉が固まって
お皿の動きを悪くしていることが大きな原因です。


お皿は専門用語で膝蓋骨(パテラ)と呼ばれていて
お皿の動きが悪くなると膝の関節の挟みこむ力が強くなって
膝の関節のなかにある半月板などを痛める原因になります。


半月板を損傷してしまうと軟骨がすり減って
変形性膝関節症などで苦しむことにもなるので
今のうちにお皿の周りを柔らかくしておきましょう。



膝痛を解消するマッサージの仕方




膝痛を解消するには、お皿の周りの
固まった筋肉をほぐしてあげる必要があります。


とくに階段の昇り降りで膝が痛くなる人は
お皿の上下を親指のお腹を使って強めに
グイグイとマッサージするようにしましょう。


お皿のマッサージは基本的に
長座の状態で脚を伸ばして行います。


お皿の上下に両親指の腹をあてて
横にスライドさせながらグイグイと
強めにマッサージしましょう。


強い痛みを感じるのはよくないですが
膝の周りにジワジワと痛みを感じるくらいであれば
問題ありませんので、痛みが軽くなるまで続けてください。


このマッサージを毎日、時間のあるときに
10分間くらいを2週間くらい続けるようにします。


だいたい早い人で1週間くらいで
膝のなかが軽くなって動きやすくなるので
とにかく毎日マッサージをやるようにしてください。


お皿の上と下だけでなく
両サイドのほうもマッサージすると
さらに動きがよくなるので、余力があれば
膝の周りをすべてマッサージしてあげましょう。


また、お皿周りのマッサージと組み合わせて
モモの前とモモの裏のストレッチングを混ぜると
更に膝の関節の動きが良くなり痛みが取れやすくなります。


ぜひ、お風呂あがりや、寝る前、
朝起きたときなどに、試してみて下さいね。



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追記:


膝のだるさをスッキリ解消させる方法については、

こちらの記事をご参照下さい。



膝の軟骨がすりへってしまうことによって

膝にだるさが出てくる場合は軟骨の再生を

働きかけてくれるタマゴサミンが有効です。


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