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長距離ランニングで膝が痛くなったときの膝痛解消法 [膝痛]

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ジョギングをしたときに膝の下側が痛むのは
膝周りの筋肉や靭帯が緊張している証拠です。


筋肉や靭帯の緊張がなくなるまでは
ジョギングの走行距離を減らしたり、痛みが
なくなるまではジョギングを休止させましょう。


いちばん良くないのは膝に痛みがある状態で
無理をしながら運動をし続けることです。


痛みに耐えて身体を動かして
良いことなど1つもありません。


それどころか痛みを常に感じている状況を
作り続けてしまうと、脳が痛みを記憶してしまい
ちょとした刺激で身体が痛みを感じてしまうようになります。


そうなると慢性痛を引き起こすことにもなるので
あとあと自分が苦しんでしまうことになります。


6ヶ月くらい、痛みをそのままにしておくと
脳が痛みを記憶してしまうと言われているので
なるべく早く痛みを取るようにしてください。


痛みがでたときの対処法


膝に痛みがでてきたら、すぐに
運動を休止して氷で膝を冷やしましょう。


氷で冷やす時間は
20分~30分くらいが目安です。


冷やしてから膝を動かして
痛みがマシになっているか
確認してみましょう。


氷で冷やして、動かして、また痛みが出たら
氷で冷やして、と繰り返していくことで
徐々に痛みがマシになってきます。


氷で冷やしながら膝の周りをストレッチしたり
マッサージしたりするのも効果的です。


膝が痛くなるの原因は疲れ物質が
膝の筋肉や関節に溜まったために起こるので
なるべく睡眠を長くとって回復に努めましょう。


股関節と足関節を柔らかくする


股関節と足関節がかたくなると、その真ん中に
位置する膝関節の逃げ場がなくなり
膝に負担がかかってしまいます。


股関節や足首周りを柔らかくすると
膝への負担がグンと減っていくので
膝痛が起こりにくくなります。


普段からまめに股関節や足首周りの
ストレッチをして膝への負担を減らしましょう。


ジョギングを開始する時期


膝の痛みが消えて、股関節や足首周りの
柔軟性が確保できたら、いきなり走るのではなく
まずはゆっくり長く歩くようにしてください。


そしてゆっくり長く歩くことができたら、今度は
徐々に歩くスピードをあげて早足で歩いていきます。


競歩を繰り返しても痛みが出ない場合は
ゆっくりとジョギングをして痛みがでないか確認します。


ジョギングをして、まだ痛みがでる場合は
無理をせずにゆっくりと歩くようにしましょう。


とにかく痛みを伴いながら身体を
動かすことは絶対に避けるようにしてください。

走ったときに膝の後ろ側が痛くて困っている人は
コチラの記事を読まれてみてください。

痛みなく快適に走る方法

痛みなく快適にジョギングできる
正しいジョギングフォームなども紹介されています。





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